Self-Promotion Guide
上京する前に、地元でできること
博多音楽振興会では、福岡で活動するミュージシャンに対して、ただ路上に立って歌うだけではなく、自分の音楽をきちんと届けるための準備を大切にしてきました。
かつて私たちは、それを「三種の神器」と呼んできました。
上京する前に、地元でできること
東京に出ること自体が悪いわけではありません。新しい出会いや場所を求めて、上京することも音楽家にとって大切な選択肢です。
ただ、住居費・交通費・食費を稼ぐための仕事で音楽の時間を失い、活動を続けられなくなった人を、私たちは見てきました。上京すれば自動的に音楽が続けられるわけではありません。
だからこそ、まず今いる場所で生活を保ちながら、自分の曲を届け、聴いてくれる人とつながり、必要な費用と時間を見えるようにする。その順番をつくることが、次の場所へ進む力になります。
このサイトは地方に残ることを押しつけるものではありません。どこに住んでいても、自分でできることを知り、納得して次の一歩を選べる音楽家を増やすための実践ガイドです。
地方で音楽を続けるための4ステップ
1. 生活の時間と費用を見えるようにする。音楽を続けるために、何を守る必要があるかを書き出します。
2. まず1曲を届ける。完成した曲を、プロフィール・配信・YouTubeのどこから聴けるようにするか決めます。
3. 発信を止めない型をつくる。SNS投稿、ライブ告知、配信紹介文を自分で用意し、AIには整理と下書きを手伝ってもらいます。
4. 反応を見て、次の一歩を選ぶ。地元で続ける、誰かに頼る、別の場所へ行く。その判断を、自分の準備と条件に合わせて行います。
ひとつは、自分の曲をCDにすること。
ひとつは、ミュージックビデオを作ること。
ひとつは、フライヤーやチラシを作ること。
これは、単なる宣伝物ではありません。
自分の音楽を、誰かに渡せる形にすること。
自分の活動を、初めて出会った人にも伝わる形にすること。
そして、応援してくれる人が次につながれる入口を作ること。
そのための、最低限の準備でした。
時代が変わった、デジタル三種の神器
時代が変わった今、この「三種の神器」はデジタルに置き換えることができます。
ひとつは、SNSを整えること。
ひとつは、YouTubeにミュージックビデオやライブ映像を置くこと。
ひとつは、音楽配信サービスで自分の曲を聴けるようにすること。
これらは、特別な業者に高いお金を払わなくても、基本的な部分は自分で始めることができます。
プロに頼むことが、悪いわけではない
もちろん、プロに頼むことが悪いわけではありません。写真、映像、デザイン、録音、配信、広告。専門家の力が必要な場面はあります。
ただし、無料でできることを知らないまま、最初からすべてを人任せにしてしまうと、自分の活動を自分で説明する力が育ちません。
博多音楽振興会は、音楽家が不要なお金を使わされる前に、まず自分でできることを知り、自分の言葉で発信できるようになることを応援します。
AIも、そのための道具
AIも、そのための道具です。
AIは、あなたの代わりにアーティストになるものではありません。でも、プロフィール文を整えること、SNS投稿を考えること、ライブ告知文を作ること、YouTube概要欄を書くこと、配信リリースの紹介文を作ることは手伝ってくれます。
大切なのは、AIに任せきることではなく、自分の音楽、自分の言葉、自分の活動を整理するために使うことです。
博多音楽振興会は、福岡をはじめ地方で活動するミュージシャンが、生活を守りながら無料で始められる発信の仕組みを学び、自分の音楽を続けるモデルをつくるための入口を提供します。
福岡から、才能を解き放て。全部無料で、本物のスタートを。